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院長あいさつ

院長 森 照明

私たちの湯布院厚生年金病院のホームページをご覧下さりありがとうございます。当院は昭和 37年(1962年)に 50床の成人病リハビリテーションの専門病院として発足いたしました。そしてこの約50年間、当院の病院理念「成人病のリハビリテーションを中心に、地域の医療を担う拠点病院としての誇りと自覚に立ち、患者さんを大切に、いつも笑顔で真心こめて高度な医療を提供します」をひたすら真摯に実行してきました。

患者さんはじめ多くの皆様に支えられ、現在は内科、整形外科、リハビリテーション科に循環器科を加え、病床数291の病院へと成長し、脳卒中や整形外科の患者さんの高度リハビリテーションと心臓病の入院リハビリテーションが行える施設として、全国的にも高く評価して頂いております。さらに高血圧、肥満、糖尿病などの生活習慣病や心身症治療の専門医に加え、各2名の脳神経外科と神経内科の専門医も診療しております。スポーツ医学分野でもスポーツ心理、メンタルトレーニングなどの外来も実施しており充実した診療体制を組んでおります。

平成 12年には回復期(亜急性期)リハビリテーション病棟を全国に先駆けて開設し、現在では回復期リハ 3病棟 180床体制で運営しており、リハビリスタッフも約 150名になりマンツーマン体制で患者さんからも大変喜ばれております。平成14年には、日本医療機能評価機構の認定病院となり、平成15年には地域リハビリテーションの中核施設として、県より「大分県リハビリテーション支援センター」に指定され、11 の広域支援センターを支え、地域リハ調整者の育成にも取り組んでおります。

リハビリテーションで私たちの目指すところは高齢者や障害を持つ方々が、病院では楽しくリハビリをして頂き、その後は住み慣れた地元で、安心して生き生きとした生活が送れるように、さらに社会参加が出来るようにサポートすることです。 そのため環境整備や地元の町づくり、医療と介護の連携、地域包括ケアシステム作りにも力を入れております。

今年からはさらに医療の質の向上とリハビリのエビデンスづくりを目的として「先進リハビリテーション・ケアセンター 湯布院」を開設しました。多くの臨床研究チームを立ち上げ全職員をあげて取り組み、患者さんの治療に役立てたいと考えております。

当院がさらに新しく生まれ変わり、大きく飛躍する転機にもなり、いまや全職員の意気には極めて高いものがあります。

全国1~2の湧出量を誇る温泉と由布岳と朝霧に包まれた素晴らしい由布院盆地の一角に静かに佇む私たちの病院は、これからも徹底したチーム医療で、病める方々を心身両面から支援すべく、全力を挙げて取り組みます。

今後も「湯布院厚生年金病院があってよかった、来て良かった」と言って頂けるためにも。